COMMON あおいアブサン 18632

9,900円(税込)

青ヶ島、幻の焼酎「あおちゅう」ベースのアブサン。国産ニガヨモギを漬け込み

八月のアブサンから一年半ぶり、「あおいアブサン」を蒸留しました。虎ノ門蒸留所アブサンの大きな特徴としては、東京ローカルな焼酎「あおちゅう」をベースに使用しているところ。以前までは漢字の青酎でしたが、今回は平仮名あおちゅうを始めて分けていただきました。造り手の奥山晃さんは、自然の中にいる麹を麦に付着させるためオオタニワタリという島の植物を使っています。その葉でこもらせた熱で繁殖させるのがあおちゅう独特の製法。そしてこれまでの虎ノ門アブサンでは若干弱かった、ニガヨモギ由来の強い香りと苦味。辰巳蒸留所の辰巳さんから岐阜県の国産ニガヨモギを少し分けていただき、蒸留と最後の漬け込みに使用いたしました。薬酒のような雰囲気の色合いに変化しましたが、太陽光を当てると少しグリーンがかってアブサンらしい色に見えるのもまた神秘的です。 あおいアブサンのあおはみどりを意味する碧、そしてあおちゅうに敬意を込めて名付けました。昨年末、他界された青ヶ島の荒井清さん、とてもお世話になったことへの今回感謝の意も込めております。

蒸留器:銅製ポットスチル

ベーススピリッツ:あおちゅう(奥山晃 青ヶ島酒造合名会社)

度数調整割水:奥多摩源流の沢井湧き水(澤乃井仕込水)

ボタニカル:ニガヨモギ(岐阜県/ブルガリア)、他ハーブ、スパイス 赤丸薄荷、ドライラベンダー

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