スピノラ　ブランデー　ソレラ　1948 - 大阪の洋酒専門店　千雅　テキーラ・ラム・ジン・リキュール・ウィスキー・クラフトビールの販売。通販・店頭販売と業務用配送もしています。

スピノラ　ブランデー　ソレラ　1948 11625

27,500円(税込)

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本

原産国/スペイン内容量/700ml ABV/40% 729年の設立以来、ペドロ・ヒメネス種の栽培と極甘口シェリー　ペドロ・ヒメネスにのみ特化した珍しいボデガ。ヘレス地方で生産量が最も少ないボデガでもあり、これまで顧客はスペイン王室を始めとするヨーロッパのセレブリティと一部の国内販売に限られていました。 9代目で現当主、ホセ・アントニオ・サルサナ氏(写真右)になってから国際市場に門戸を開き、これまで家族用だった珍しい商品にも価値を見出し商品化。現在シェリー、ブランデー、スティルワインを販売しています。シェリーブランデーには「Denominacion de Origen BRANDY DE JEREZ」という原産地呼称があり、原産地呼称統制委員会(以下、委員会)が品質を管理しています。ヒメネス・スピノラ社も委員会のメンバーであり、ソレラ・システムでの樽熟成中は委員会がそのプロセスを管理しています。しかし、スピノラ社のブランデーは残糖約90g/㍑と規定を超えているため、瓶詰めの段階になると委員会は法律上の義務から残糖レベルを下げるために新たにアルコールを添加することを推奨してきます。この条件に従わないとEUワイン法(および原産地法)では「BRANDY」と名乗ることができず、「BRANDY」の前に“LIQVOR”という用語を付けてラベル表記することが義務付けられます。ヒメネス・スピノラ社は、その純粋で高い品質レベルと長期の熟成年数を最優先したいという願いから、ラベルに“LIQVOR”と付けることを選び、敢えて商品に原産地呼称の認定を得ないことにしています。ペドロ・ヒメネスを蒸留した希少なシェリーブランデー。魅惑的なマホガニー色、最初は40度という高いアルコール感がありますが、すぐに天日干しブドウに由来する滑らかな香りと熟成香へと変化します。非常にまろやかで独特のわずかな甘みが素晴らしく、長い余韻は忘れられない経験となるでしょう。